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サーラグループについてSALA

サーラグループは、1909年から110年以上の歴史を持ち、エネルギー事業などグループ42社で生活基盤を支えるさまざまな事業を愛知県三河・静岡県遠州エリアを中心に展開しています。

グループの総合力を活かして、生活やビジネスシーンなどあらゆる場面で、お客さまのニーズに応じた商品・サービスを提供しています。

ホテルアークリッシュ豊橋はサーラグループの一員として、地産地消や食品循環によるフードロス削減への取り組みなど地域社会に貢献できるよう努力を続けています。

グループ沿革
1909年(明治42年)10月
豊橋瓦斯株式会社創立
1909年(明治42年)年10月10日、サーラグループの起源となった「豊橋瓦斯株式会社」が創立し、豊橋における都市ガス供給を担う会社として、第一歩を踏み出しました。日暮れ時になると、脚立を持った豊橋瓦斯の社員が、マッチを口にくわえながら街角のガス灯に点火して走る姿がみられ、その煌々たる明るさは、街のシンボルでもありました。
1943年(昭和18年)9月
中部ガス株式会社設立(豊橋瓦斯と浜松瓦斯の合併により)
第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)9月、豊橋瓦斯と浜松瓦斯が合併して「中部瓦斯株式会社」が設立されました。浜松瓦斯が当時浜松に建設された陸軍機の発動機工場からのガス供給要請に応えるため、既に豊川海軍工廠への供給を成功させていた豊橋瓦斯と技術提携を行ったことで、県境を越えた都市ガス会社が誕生しました。
1945年(昭和20年)〜 戦後復興
1945年(昭和20年)6月の大空襲で、豊橋と浜松のまちは壊滅状態となり、中部瓦斯も一時ガスの供給を停止しました。豊橋は同年11月に供給を再開できたものの、浜松では被害が甚大なうえ、ガス管の台帳や図面を焼失したことから復旧作業は困難を極め、供給を再開するまでに約1年を要しました。このような難局を乗り越え、中部瓦斯は戦後の豊橋や浜松の再建復興に大きく寄与することができました。
1977年(昭和52年)3月 ガスビルディングサーラ豊橋オープン
1977年(昭和52年)、豊橋市白河町に中部ガスの新本社ビルが完成。「ガスビルディングサーラ豊橋」と名付けられました。施設内には、サービスショップの他、住設機器、インテリア、家電などを展示・販売する店舗、レストラン、グループ各社の事務所などが置かれました。豊橋駅西地区整備の一部として建設されたこのビルのマスタープランづくりは黒川紀章氏によるものでした。中部ガスとそのグループ企業が、総合生活産業グループとしての第一歩をはっきりと踏み出した出来事でした。
1981年(昭和56年)4月 ガスビルディングサーラ浜松オープン
1981年(昭和56年)、「ガスビルディングサーラ浜松」が浜松市西塚町にオープンしました。豊橋と同様、黒川紀章建築都市設計事務所の設計によるものでした。ガス機器やインテリア、家具、家電のショールームの他、書籍やオーディオ、スポーツ用品など、文化・教養・娯楽関係の店舗が入り、結婚式場も備えていました。
2002年(平成14年)5月 株式会社サーラコーポレーション設立
2002年(平成14年)、ガステックサービス株式会社、株式会社中部、新協オートサービス(現・サーラカーズジャパン)株式会社の3社が、株式移転によって完全親会社となる株式会社サーラコーポレーションを協同設立。お客さま視点に立った経営改革を進めてきたグループが、21世紀という新しい時代に向け、明確なビジョンを内外へ発信しました。
2004年(平成16年) サーラグループへ名称変更
2004年(平成16年)、グループの呼称を「サーラグループ」、グループ統一のブランドを「SALA」とし、「生活にファインクオリティ。SALA」というブランドメッセージを制定しました。グループが一体となって、新しい時代の上質なライフスタイル創造に寄与していこうという、グループの決意宣言でした。同時に2010年に向けてのグループ経営戦略となる「グループビジョン2010」を発表しました。
2008年(平成20年)8月 ココラフロントオープン
2008年(平成20年)、サーラグループは、商業施設、オフィスなどからなる複合施設「ココラフロント」を豊橋駅前にオープンしました。地上16階建てのサーラタワーにはグループの本部機能が集約されました。同年9月には、「ホテルアークリッシュ豊橋」が開業。また、2009年(平成21年)には、隣接する土地にJR貨物を事業主とした商業施設「ココラアべニュー」がオープン。サーラグループ創業の地である豊橋駅前は大きく様変わりしました。
2009年(平成21年)10月 創立100周年
2009年(平成21年)、サーラグループは創立100周年を迎えました。2009年4月1日から2010年3月31日までを100周年イヤーと位置づけ、100周年記念電車発車式、Jリーグジュビロ磐田のマッチデースポンサー、浜松モザイカルチャー世界博への作品出展、記念ガス展、「サーラプラザ」のリニューアル、豊橋交響楽団特別演奏会、記念式典、記念講演会など、様々な記念事業を実施しました。
2016年(平成28年)7月 グループ再編により名実ともにグループを一体化
2016年(平成28年)7月1日、サーラグループは株式会社サーラコーポレーションを持ち株会社とする新しい体制に移行しました。エネルギー自由化や少子高齢化の進展に伴う地域社会の変化に対応するため、グループの主軸であるエネルギー事業と住まい事業を強化することを目的として、中部ガスとサーラ住宅を完全子会社化するグループの資本再編を実施しました。これにより、グループは名実ともに一体となり、各社の多様なサービスをお客さまにベストミックスで提供し、暮らしやビジネスを総合的にサポートする事業を展開するとともに、持続的な成長をめざす体制が整いました。
2019年(令和1年)12月 サーラエナジー株式会社が発足
2019年(令和1年)12月1日、都市ガス事業を展開する中部ガス株式会社とLPガス事業を展開するガステックサービス株式会社が合併・名称変更し、「サーラエナジー株式会社」が発足しました。また、同日付でサーラエナジーの事業の一部を分割し、7月に設立した地域販社「サーラE&L」各社に承継しました。グループのエネルギー事業を担う中部ガスとガステックサービスがひとつになり、これまでの会社別・商品別であったサービス提供体制から「お客さまごと」「地域ごと」のニーズに応じたサービス提供を行う体制へと移行しました。サーラエナジーは地域販社と連携して、より地域に密着したきめ細かなサービスをお客さまにお届けしていきます。
サステナビリティ
地域環境活動への参加
団体や行政が主催する環境ボランティアに積極的に参加しています。
各事業拠点における地域の環境活動にグループ各社の社員とその家族や友人など、多くの関係者が参加しています。
環境関連イベントへの参加
サーラグループは、地域で開催されている環境イベントへ積極的に参加しています。サーラブースでは、お子様向けのエコバッグ作りや環境商材の展示をしています。
環境教育
【サーラの森】
愛知県の東三河地域を中心に森林育成などの活動を行う特定非営利活動法人(NPO)「穂の国森づくりの会」の協力のもと、従業員参加型の森林経営を行ない森林保全の重要性についての認識を高める環境教育の場として活用しています。
事業を通じた環境貢献
サーラグループは持続可能な社会を目指し、グループの各事業における環境に配慮した商品やサービスの提供を通じて、環境への貢献に取り組んでいます。